昨日、友人のボードがクラッシュしてかなり「凹んで」おられました。
だってすごいことになっているんです。
フィンのボックスがエグレたり、
初心者とぶつかってこんなに凹んだり、
フルキズがあったり!
これぐらいの修理なら何とかなるかなあ〜!と修理開始!
まずフィンボックスを本体から取り出し
前側のフィンボックスの破損箇所に紫外線硬化パテを注入し、乾いたところで後ろのフィンの出っ張りにはずしたフィンボックスを借り止めし、穴に少しだけパテを半分ほど注入そしてバランス良く穴に合わせて埋め込みます。
しばらくしてボックス周りが固まったら、フィンをはずし残りの穴にパテを塗り込む!
それが乾くまでの時間を使って、今度はへこんだボディーの修理に取りかかります。
まず、180番のサンディングペーパーでへこみの部分を少し傷付ける(磨く)
で大きい箇所には何かペットボトルのキャップや何か小さいふたなどを利用し表面ぎりぎりまで埋め込みその後パテを塗って行きます。小さい凹みならパテだけで埋めるのですが、今回は少し大きめの凹みだったのでボディーの重みを考え空洞を作り軽量化を図ってみました。
そんなことをしているうちにフィンボックスは硬化完了です。
あとは明日晴れてるときに表でサンディングして整えたら出来上がり「ちょー簡単」
本業はスキー&ボード修理屋なのに、『なぜかサーフボードの修理以来が多いFiTです。』
笑